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2014年7月30日水曜日

Kesäkuuma

お久しぶりです。
日本から友達がずっと遊びに来てくれていて、7月はあっという間に過ぎてしまいました。一緒に色々な場所に行けて本当に楽しかったです!

最初はヘルシンキから約150キロ離れたパダスヨキ市にある祖父の別荘で泳いだりサウナに入ったりゆっくり過ごしていました。

別荘の庭と湖
そして、エストニアの首都のタリンにも行ってきました。フェリーで海を渡って行くのですが、フェリーによって2時間〜3時間でヘルシンキからタリンへ行けますので、ヘルシンキに住んでる人はよく買い物や観光にタリンへ行っているのです。私もほとんど毎年行っていますよ。エストニアは物価はフィンランドよりかなり安いですから、特にお酒をエストニアで買っておくフィンランド人が多いです。しかし、買い物だけではなく、タリンの素敵な旧市街を歩き回ったり、かわいいレストランで料理を食べたりして楽しい日帰り旅行もできます。


フェリーでタリンに到着

タリンの旧市街の狭い道
タリンといえば、今年の秋からタリンでは猫カフェが開かれるそうです!日本と同じく、コーヒーなどを飲みながら猫たちと遊べるそうですが、カフェの猫は飼い主がいなく動物保護施設に暮らしているから、仲良くなった猫は持って帰っても良いそうです。(もちろんちゃんとした飼い主になれるかどうか確認された上!)エストニア語ですが、フェイスブックで詳しくKassikohvik Nurri

あ、フィンランドへ戻りましょうか。そうですね、フィンランドの元首都のトゥルク市と可愛らしい旧市街があるポルヴォー市にも行ってきました。ポルヴォーは観光地で有名で、ヘルシンキからバスで1時間以内で行けますが、私は子供の頃以来行っていなかったので、今回行けてよかったです。

ポルヴォーでの川沿い

ポルヴォー教会のユニコーン!

ポルヴォーの旧市街
ヘルシンキも良い町だと思いますが、出かけるのもやっぱり楽しいですね。

この数週間は本当に熱くて苦しいです。フィンランドに珍しく30度も何日間も超えています。湿度などはもちろん日本に比べようがないのですが、暑さに慣れていないフィンランドは冷房は少ないですので、熱さを逃げられる場所も少ないです。特に私の南向きの部屋は地獄ですよ。ジゴク。部屋が熱い上に、私は熱さがとても苦手です。(日本では夏バテでよく倒れたりもする。Y_Y)シーツの上に冷たい水で濡らしたタオルをかけて寝ています。

まあ、あと数ヶ月で雪が降るでしょう。

ヘルシンキでのビーチライフと珍しく暖かいバルト海!

Kylmä-Kalleくんを持って歩いてる!
今回のフィンランド語はもちろん「kuuma」(クーマ)ー「熱い」です!
Onpa kuuma! 「熱いですね!」

2014年7月7日月曜日

平等を求めて

やっと夏になりました。昨日も今日もヘルシンキは24度まで上がって、これからさらに暑くなるようです。

先週の土曜日も暖かかったですが。ちょうどその日がHelsinki Prideが行われました。毎年行われるゲイ・パレードですが、今年はなんと2万人も参加したという。(普通は8千から9千人程度)天気のせいでもあったと思いますが、それよりも最近の同性結婚を巡ってる討論の影響で同性愛者でない人も同性愛者を応援したかったのではないかと思います。(私はほとんど毎年応援しに行くのですが。)フィンランドでは、2001年から登録パートナーシップ法があって、同性愛者が一応交際中である事を登録でき、結婚しているカップルと似たような権利をいくつかを持っていますが、養子をとれないし、お金を払わないと同姓にできないなど、かなり不平等に思えるようなところも少なくないです。

この制度のことを納得できない国民が多く、去年、議会に「平等結婚」を求める約17万人の著名が集められた請願書が出されました。ただし、2012年からある「国民請願制度」では、国民が請願書を出しても、すぐに議員全員がそれについて投票できるわけではなく、まず法務委員会で投票されるのです。で、先週の火曜日に法務委員会が「平等結婚の請願」を拒否しました。これで請願が完全に捨てられたわけではないですが、今年の秋に投票されるべきであった請願が半年間も延期されたのです。

こういうわけで、同性愛者や同性愛者の友達やただ国が性や性的指向に問わず国民を平等に扱うべきだと思う人がHelsinki Prideに集まって、パレードを楽しみながら平等なフィンランドを求める気を示しました。

まず大聖堂の前に集まった
マーチしてからコッフ公園で音楽を聴きながら皆で楽しく!
 「同性愛者はなぜ結婚権を持たないといけないの?」と叫んでいる人はかなりいると思いますが、同じような人は100年前「女性はなぜ投票権を持たないといけない?」と叫んでいたでしょう。フィンランドは1906年から(オーストラリアとニュージーランドだけがフィンランドより早かった)女性も投票権を持つようになり、1907年に世界中で初めての女性議員が選ばれました。第二次世界大戦後も、男女平等がだんだん進んで、現在は色々な意味でかなり平等な国だと思われています。しかし、平等結婚は、ヨーロッパの多くの国(イギリス、フランス、ポルトガル、スペイン、デンマーク、ノルウェー、スウェーデンなど)や、ニュージーランド、カナダ、アメリカの数州、南米のいくつかの国や、南アフリカなどでも認められているにも関わらず、平等ということで先進国であるはずのフィンランドではまだまだです。恥ずかしいです。

今回のフィンランド語はもちろん「tasa-arvo」(タサアルヴォ)=「平等」
じゃあね!

2014年6月29日日曜日

Juhannus

お久しぶりです。
フィンランド語で6月は「kesäkuu」=「夏月」と言うにも関わらず、なかなか夏にはなりません。雨の日が非常に多くて、10度以下の日も頻繁にあります。Pöh!

それでも、この間、真夏の日である別荘に行ってきました。真夏の日(夏至)は、フィンランドの文化の中で重要なお祝いです。北フィンランドは白夜で、南フィンランドも暗くまではなりません。
6月21日午前1時頃
真夏の日はフィンランド語で「juhannus」(ユハンヌス)と呼びます。昔からあって、光と豊穣を祝う日です。地域によって、様々なまじないをするのが伝統です。今でも良く知られているのは、七類の花を摘んで、寝る時に枕の下に置くと夢の中で将来の結婚相手に会えると言うまじないです。他にも特に恋愛関係のまじないがたくさんあります。習慣になっているものも多いです。例えば、悪例を追い払うために大きな焚き火を燃やすことや、白夜に清純に迎えるためにサウナに昼頃入ることなどのような習慣があります。

今年のユハンヌスは西フィンランドのサタクンタ県(なぜサタクンタ県にこんなに頻繁に行ってるのだろう?)にあるラウマ市(Rauma)に行ってきました。友達の友達の森の中にあるかわいらしい別荘に2日間泊まらせてもらって、楽しくユハンヌスのお祝いをしていました。木で暖めるサウナも超気持ち良かったです!寒かったせいで、蚊もあまりいませんでした。そして、面白いことに、来ていた人がほとんど皆ラウマ出身で、ずっとラウマ弁で話していたのです。ラウマ弁はあまりにもわかりにくくて、ラウマ語とも呼ばれています。まあ、なんとなく頑張って会話できましたが。(笑)

ユハンヌスにはもちろん国旗をあげる!
食事はBBQで
7種の花(枕の下に置くのを忘れたが・・)
ヤッホー!
何よりものんびりすること。
そんな感じのユハンヌスでした。今週の週末は、Helsinki Prideが行われましたが、それについてはまた今度書きますね。

今回のフィンランド語は「sade」(サデ)=「雨」です。
Ulkona on hirveä sade. =外はひどい雨です。

2014年6月7日土曜日

Maaseutumatkailua

今週、ちょっとヘルシンキを出て、カンカーンパー(Kankaanpää)に行ってきました。カンカーンパーとは、ヘルシンキから270キロ離れて、西フィンランドにあるサタクンタ県に位置する町です。人口は1万2千人だけですが、有名な美術大学「Kankaanpään taidekoulu」があるため、割とアーティスティックで賑やかな町なのです。ところが、私がなぜカンカーンパーに行ったかというと、その美術大学に友達が勉強しているからです。(来週卒業するのですが。おめでとう!)

カンカーンパーには電車とバスで行くと4時間もかかりますから、行くのはちょっと大変なものの、人が少なくて緑が多い町に到着するとやはり落ち着きますね。今回もあまり何もせずに、公園でワインを飲みながら絵を描いたり詩を考えたりしていただけです。

リビエーラと呼ばれている湖辺。後ろカンカーンパー教会も見える。
この間、卒業プレゼントとして母から炊飯器をもらったのですが、家にいなかったり外食したりしてばかりいるので、まだ全く使っていないのです。今日もネパールレストランで食べて、明日祖母の家に食べに行きますし・・来週、何かを作ってみないと。

ヘルシンキも緑が少ないとは言えない・・家の近く、22時半頃。
そうえいば、これから、毎回新しいフィンランド語の単語を紹介しようと思っています!今回のフィンランド語は「 kesä」 (ケサ)= 「夏」!フィンランドの夏は短いですけれども、とてもきれいですよ!Hyvää kesää kaikille!