今週、ちょっとヘルシンキを出て、カンカーンパー(Kankaanpää)に行ってきました。カンカーンパーとは、ヘルシンキから270キロ離れて、西フィンランドにあるサタクンタ県に位置する町です。人口は1万2千人だけですが、有名な美術大学「Kankaanpään taidekoulu」があるため、割とアーティスティックで賑やかな町なのです。ところが、私がなぜカンカーンパーに行ったかというと、その美術大学に友達が勉強しているからです。(来週卒業するのですが。おめでとう!)
カンカーンパーには電車とバスで行くと4時間もかかりますから、行くのはちょっと大変なものの、人が少なくて緑が多い町に到着するとやはり落ち着きますね。今回もあまり何もせずに、公園でワインを飲みながら絵を描いたり詩を考えたりしていただけです。
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リビエーラと呼ばれている湖辺。後ろカンカーンパー教会も見える。 |
この間、卒業プレゼントとして母から炊飯器をもらったのですが、家にいなかったり外食したりしてばかりいるので、まだ全く使っていないのです。今日もネパールレストランで食べて、明日祖母の家に食べに行きますし・・来週、何かを作ってみないと。
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ヘルシンキも緑が少ないとは言えない・・家の近く、22時半頃。 |
そうえいば、これから、毎回新しいフィンランド語の単語を紹介しようと思っています!今回のフィンランド語は「 kesä」 (ケサ)= 「夏」!フィンランドの夏は短いですけれども、とてもきれいですよ!Hyvää kesää kaikille!
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